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内容説明
複雑な文字システムのなかで、文字と図像を統合させながら発展してきた日本のグラフィック文化。そのグローバルな独自性とは何か?日本の文字から考える新しいデザインの視点!総勢50組以上のデザイナー、アーティストが参加する21_21 DESIGN SIGHT企画展「もじイメージGraphic展」オフィシャルブック。
目次
1 日本語の文字とデザインを巡る断章(日本語のかたちとデザイン;戦後グラフィックデザインと文字)
2 辺境のグラフィックデザイン(テクノロジーとポエジー;メディアとマテリアル;言葉とイラストレーション;キャラクターと文字;書物の風景とタイポグラフィ;デザイナーと言葉;ファッションとカルチャー;ヴァナキュラーとリージョナル;文字と身体;グローバル性と固有性;パブリックとパーソナル;言語を超えて)
3 論考(転用と一元化―日本語のマルチ・モーダリティとグラフィックデザイン;戦後日本のデザイナーと文字表現;平成・令和の文字と表現―規範と逸脱のあいだで)