内容説明
なんでわたしの声は子どもに届かないの?25万人が支持する親野流・言葉のメソッド。
目次
第1章 親の「イライラ」からでる言葉(「ダメ!ダメ!」;「好き嫌いはしないで!」 ほか)
第2章 親が「よかれと思って」言う言葉(「人に迷惑をかけてはいけません」;「一回しか言わないよ」 ほか)
第3章 親が「ついつい」使っている言葉(スマホ片手に「うんうん」;「ほら、だから言ったじゃん!」 ほか)
第4章 「大切にしたい」親の言葉(「あなたのことが大好き」;「おかえり」 ほか)
著者等紹介
親野智可等[オヤノチカラ]
教育評論家。長年の教師経験をもとに、子育て、親子関係、しつけ、勉強法、家庭教育について書籍・ネット・新聞・テレビなどで具体的に提案
くぼあやこ[クボアヤコ]
山形県出身。イラストレーター。2006年ボローニャ国際絵本原画展入選を期にイラストレーターとして活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K7☆
3
手元に置いて何回も読みたいと思います。2025/04/19
まにゃらい
2
読んで良かった。親も1人の人間なのでつい感情的に怒ったりしてしまうときもあるけど、読んでいたからこそあとからこう言えば良かったと反省し素直に謝ることができる。とにかく共感、肯定が大事、、あとは親子で楽しく過ごすこと。私も子供も休みの日はダラダラするのが大好きなのでこれでいいんだと思えた。2024/08/02
566
1
グサグサ心を折られました。わかってはいるけどつい、、ということは多いのでまた迷ったときや悩んだときは読み直して子供と良い関係を築きたいと思います。妻とも共有して両親の考え方をすり合わせていきます。2024/05/21
しおこ
1
いってることはわかるんだけれどなかなかそうにも行かないよね〜と思いながらも、ああこれ実母に言われたなあ確かにこんな気持ちだったと思う言葉もありグサっときた一冊。2024/03/27
はる熊猫
0
子どもの自己肯定感と他者信頼感(自分以外の人を信頼できること)を育むことが重要らしい。前者は知っているが、後者はあまりきいたことが無い。自分はどちらも育たなかったな。2025/03/07