双子のひみつ―魅惑のツイン文化史

個数:
  • ポイントキャンペーン

双子のひみつ―魅惑のツイン文化史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 12時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5変判/ページ数 224p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784766138054
  • NDC分類 493.96
  • Cコード C0076

内容説明

神話とロマンス、喜劇とホラー、スピリチュアリズムと科学…双子のもつ二面性は、あらゆる分野の創造性の源となってきた。奇想天外で魅惑的、少々不気味で奇怪でもあるツインの世界へようこそ!

目次

1 神話+伝説(神々とヒーロー;邪悪な片割れ;双子精神)
2 科学+進化(遺伝と環境;犯罪と鑑識;先天性と後天性)
3 スペクタクル+予言(生まれながらのエンターテイナー;双子と超常現象;双子コミュニティ)

著者等紹介

ヴァイニー,ウィリアム[ヴァイニー,ウィリアム] [Viney,William]
ヘルスリサーチ研究者として、ダラム大学、ゴールドスミス・カレッジ、インペリアル・カレッジ・ロンドンに勤務。キャビネットマガジン、学術雑誌クリティカル・クォーター、現代アート雑誌フリーズ、タイムズ文芸付録等に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあか

43
表紙とタイトルに目を奪われ、手に取る。頑張って読んだものの、少し難解で、結局、双子は神秘なまま。著者の伝えたかったことが、わからないままに読み終えてしまった。ほぼ自分そっくりの双子がいるって、どんな感じなんだろう。ただ、私の知る双子は、結構互いに仲が悪かったり、全く違う性格、好みだったりするので、同時期に生まれた単体だと認識している。しかし、双子ちゃんは、やっぱり目を引く存在ではあると思う。2024/03/12

ズー

15
中高と一緒で今も仲のいい双子の親友がいるのだが、彼女たちを所々で思い浮かべながら読んだ。とはいえ彼女たちは二卵性で、読んでいると一卵性とはまたかなり違うなと思った。二卵性でもかなり似てたけど、一卵性は本当に生き写しぐらいに似ていて、昔は違う方が悪さしたのに勘違いされて捕まるとかあったみたい。思えばあれだけ双子と一緒にいたのに、双子である気持ちというのは考えたことなかった。私は双子じゃないのに「あーそれ分かる!」みたいのがあった。テレパシーに近いものはあるんじゃないかな。興味深い一冊だった。2024/04/02

スリカータ

15
表紙の絵に見覚えがあると思ったら、やはりヒグチユウコさんだった。シュールでちょっと不気味。内容は盛り沢山で、海外の双子の写真やカラー資料が豊富で見応えがある。ショックを受けたのは結合双生児に多めのページが割かれていたことだ。当然ながら昔から存在していて、神秘の対象になったり、見世物小屋に送られたりと様々。そして、解剖学の興味の対象になる事も想像に難くない。精緻な解剖図が載っていたのには、ゾッとした。写真だったら眠れなくなるところだった。2024/03/31

フロッグ

7
横書きなのでなんとなく読みにくかったけど、とっても興味深かった。まさに生命の神秘。2024/04/10

skr-shower

2
他地区図書館本。パラパラと。双子の不思議。一卵性と二卵性は友人を見ても違うなと思った。神秘性も異端も感じる不思議な存在。2024/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21800937
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。