内容説明
カンタ、ヤオ族、シンプル刺し子、横刺し、一目刺し―日本と海外の刺し子のミックススタイルが新しい手ざわりを感じる暮らしの小物。
目次
カンタ風(藍の濃淡のコースター;モノトーンのクッション ほか)
ヤオ族風(ナチュラルなピンクッション;黒のフラップポーチ ほか)
シンプル刺し子(違い刺しのふろしき;格子のマット ほか)
横刺し(モノトーンのマット;テトラ型のサシェ ほか)
一目刺し(藍のミニマット;格子のかごカバー ほか)
著者等紹介
実乃莉[ミノリ]
池田みのり。手芸関連の出版社で編集者として勤務した後、刺繍メーカーに勤務。刺繍キットや用品など、刺繍にまつわる商品の企画を担当している。メーカーで商品企画の仕事もしつつ、作家活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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miaou_u
12
人生で刺し子を手にしたことがなく、日本人たるもの、刺し子を経験しておかなくてはと思ったものの刺繍やお裁縫の基礎本にも刺し子の記載がなく、先日キットを購入し、刺し子ってなみぬいなのでしょ?などと思っていた私は、まず刺し子糸の解き方もわからず、今や検索すればなんでも調べられるけれど、まずはご本をちゃんと読んでみようかと手に取ると、そこには私が思っていた刺し子ではない芸術作品が広がっておりました。刺繍と刺し子のいいとこどり。刺し子糸で刺繍のステッチを自由に愉しむとこんなに世界が広がるんだ、と目から鱗です…♪2025/05/18
ズー
12
お母さんがこれ買った!と言っていて、なんか良さそうだったから、図書館で借りてみたけどなかなか良い。こぎん刺し的要素だけど、デザインや仕上がるものはグローバル感あり。世界各地の民族をモチーフにしたものがあったり、かなり好みの一冊だった。買っちゃおうかな。2023/05/16