内容説明
長靴をはいた描(ねこ)、安部祐一朗のリアル、美しい「塗り」テクニック!
目次
安部祐一朗流画材紹介&基本テクニック
1 色鉛筆画の模写と融合のコツ(トルマリンの模写;ネコの模写;月×ダイヤモンドの融合)
2 色鉛筆画「生物×宝石」メイキング(タコ×ガーネット;ホワイトライオン×アメシスト;ベタ×アクアマリン ほか)
巻末付録 色鉛筆画「生物×宝石」塗り絵用下絵用紙(トルマリン;ネコ;月×ダイヤモンド ほか)
著者等紹介
安部祐一朗[アベユウイチロウ]
長靴をはいた描(ねこ)。2002年京都府京都市生まれ。メイクアップアーティストに憧れ、高校入学時に色の濃淡など勉強の一環として、独学で色鉛筆画を描き始める。2018年SNSに投稿した宝石の色鉛筆画が拡散され、それをきっかけにテレビ番組や、メディアから取材を受け注目を集める。2020年「生き物×宝石・鉱物の融合」をテーマに色鉛筆画を描きはじめ、個展やライブドローイングなど学業と両立しながら活動の幅を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しおり
6
テレビで黒柴のイラストを拝見した時からのファンだった『長靴をはいた描』こと安部祐一郎さんの初著作。東京の個展で原画も拝見できましたがとてもこんなに上手に塗れそうもないくらい異次元の美しさでした。でも色々なヒントが書かれているこの本を読んでコツコツ練習したいと思います。2022/05/13
参謀
2
SNSでのHN「長靴をはいた描」(猫ではない)で人気の若手色鉛筆画家、安部祐一朗の色鉛筆画のテクニック紹介本。これを独学というのが凄いですね。以前個展で見た以外の作品が多かったです。下絵も掲載されていますが、これを見ながら塗っても、絶対に似たように塗れないのは間違いなし…2022/04/28
はちがみっつ
0
生物×宝石で素晴らしい作品を描き上げる作者によるノウハウ本。 かなり細かく指導してくれていて、絵を描く人のお手本となる。 とてもとても描ける気はしないけれど。2022/09/10