内容説明
新しいスタイルの食と雑貨のセレクトショップ日本初上陸!よりシンプルに、よりローカルに。台湾全土から厳選した良品をリデザインする「神農生活」。その目利きとものづくり、34のストーリー。神農生活が選び抜いた食材と雑貨の数々と、それらをつくり出す生産者の物語。
目次
第1章 「神農生活」とは(神農生活が提案する10のこと;神農生活が大切にする4つの原則)
第2章 ほんの少しの台湾風味を(台湾の味を食卓に;主食に台湾を ほか)
第3章 神農生活が提案する食とデザイン(台湾の家庭料理専門店「食習」;「神農生活」の考え方 ほか)
第4章 台湾の手仕事を暮らしに(台湾の手間ひま;神農スタイルを楽しむ)
著者等紹介
范姜群季[ファンジアンチュンチー]
神農生活CEO、MAJIブランドディレクター、小山丘私廚ブランドディレクター。日々の暮らしを居心地よくするためのコンセプトワーク、ブランディングを得意とする。ブランドのゼロからの立ち上げ、雰囲気づくり、商品企画、店舗デザイン・運営など、穏やかな思考で各プロジェクトの魅力を最大化する。様々な企業や政府関連のプロジェクトで顧問や講師としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
4
台湾に生活と食とデザインを取り入れたブランドはそんなに歴史がないらしい。その最先端がこの神農生活…大阪に行く楽しみが増える🎶。おそらく内省人で日本語のできるオーナーがわざわざ作ったと思われるこの紹介本も日本の無印良品のイメージ(ポスターがそんな感じ)されていて、満を持しての日本進出がよくわかる。あと…某製粉会社の強力粉はどこいっても「カメリア」には笑える。コンセプトが似ているd&department好きな方は行って損はしないかも。堀江とあべのハルカスだとハシゴしんどいんでしょうけど😭。2021/07/06
ボ~
1
台湾に訪れるたびに、必ず寄っていたお店なので、とても親近感を持って読んだ。▼ほとんどの物はお店でも見たことがあったけれど、そこに込められた思いや歴史を知ることができる。▼コロナでまだしばらく、台湾には行けそうにないので、大阪店に行こうかと思っていたけれど…それも無理な状況だなぁ。2022/01/09