目次
プロローグ(トマト丸ごとライス・こんがりポークソテー;こんがりにんにくライス・手羽元のコチュジャン絡め煮 ほか)
前編 野菜たっぷり炊き込みライス(なす丸ごとしょうがライス;焼きれんこんの青じそライス ほか)
中編 野菜たっぷり寸前混ぜライス(豆苗としめじの牡蛎バターライス;ズッキーニとラム、ドライトマトのレモンライス ほか)
後編 野菜たっぷりあと混ぜライス(シャキシャキサルサと豚バラの混ぜライス;パセリと生ハムのグリーンライス ほか)
著者等紹介
堤人美[ツツミヒトミ]
料理家。京都生まれ。料理研究家のアシスタントを経て、独立。材料はシンプル、特別なことはしなくとも、美味しく作れるレシピが人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
39
“大らかでなんでも受けとめてくれるご飯に染み渡る野菜たち。” 野菜たっぷりだから罪悪感なし!って言うても、いっぱい食べたら一緒やんかと思うけど。そう、美味しそうと見入るのは、たいてい野菜+油脂でツヤツヤ光るご飯物。なすを丸ごとドーンと炊き込んだご飯に興味がわく。千切りピーマンと焼き塩鯖のご飯、個性的な風味がぶつかり合うとどうなるのかな。九条ねぎと油揚げのご飯、冷めた後のお茶漬けにむしろ心惹かれる。ご飯の一粒一粒に味が染み渡ったのが好きだから、混ぜご飯より断然炊き込みご飯派だと改めて思った。2021/01/16
更紗蝦
24
レシピ自体は試してみたくなるものがいくつもありましたが、盛り付けの写真に「見切れ」を多用しすぎているせいで、料理の出来上がりがイメージしにくくなってしまっているのが難点です。カメラマンがそう撮っているのか、編集側がそういう風にレイアウトしているのかは分かりませんが、「レシピ本としての利便性」よりも「雰囲気作り」を重視しているのは明らかです。トーンが全体的に薄暗いことも、ビジュアル的な情報の精度を損なわせています。2021/11/08
ユウティ
3
炊き込む、炊き上がりに混ぜて蒸す、混ぜるの3種類に分けたレシピ集。夕飯後に読んだのに美味しそう。洋風レシピは常備していない食材、マスタード、生クリーム、ナンプラーなどがちょいちょい登場。逆に和食系は家にあるものでいける。よーし。なす丸ごとしょうがライス、豆苗としめじの牡蠣バターライス、薄切りれんこんとタコ・切り昆布の梅ライス、三つ葉と長芋の甘辛牛肉ライス、薄切りアスパラガスの鯛ライス、なますたっぷり・ルーローハン、アボカドと香味野菜・まぐろのポキ風ライス。肉・魚と野菜入りの一品で飯が済むレシピ助かる〜。2021/07/03
necoko19
1
★★2021/03/24