内容説明
10万個コレクションの中からグッとくるガチャを大公開!
目次
1章 昭和のトレンドガチャ(社会ブーム;お笑い・バラエティ ほか)
2章 ミニチュアガチャ(女の子グッズ;男の子グッズ ほか)
3章 ホビーガチャ(紙もの;ホラー ほか)
4章 メーカー別ガチャ歴史館(ペニイ(旧ペニイ商会)
今野産業 ほか)
著者等紹介
ワッキー貝山[ワッキーカイヤマ]
1970年宮城県仙台市生まれ。仙台の地元劇団員、芸人、サラリーマンを経て、’98年フリータレントとして独立。テレビ、ラジオ、イベントなどローカルを基盤にマルチに活動中。ヴィンテージガチャガチャの収集家でもあり、10万個を所有するほか、最新ガチャガチャの収集、研究も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
94
やったことのない人もガチャは見かけたことがあるだろう。この本では1970年から1980年頃にかけて作られたガチャを紹介している。著者はそのガチャの収集家でありなんと10万点も集めているということだ。昭和といっても私より一回り下の世代が盛んにやったと思う。写真を見るとチープでゴミのようなものが多いがそこがまたコレクターにとってはたまらなく大切な宝だと思う。コレクターの世界は奥が深い。図書館本2022/03/03
雪紫
51
テレビや紙の中でしか観てなくても、何処か懐かしさを感じる遊び心と冒険心が詰まった様々なガチャ。エドモンド本田と春麗の対決絵で電卓は予想外過ぎる。しかし、保存のために飾れないとは・・・実用品や文房具もあるので産まれた理由考えるとあれかもしれないが、今は貴重だから合ってるのかも・・・。2022/08/07
あじ
29
四冊も既刊があるのに【すべて未掲載アイテム】だというからとんでもない!大人になってから買い集めた代物ではなく“当時もの”だからこそ、破格のガチャ愛を読者と共有できるのだ。悪ノリ、粗悪品もご愛嬌だった昭和のゆるやかさに涙がちょちょぎれる。シーモンスター、笑い袋、南京錠、キン消し、スライム、、ヒット続々のドリームガチャ。当たり交換はう◯ちとか、おバカ男子のお宝殿堂入りだね(苦笑)。2020/09/05
canacona
21
なめねこやキン消しとかは懐かしかったけど、知らないのがいっぱい!よく考えたら、うちはあんまりガチャガチャやらなかったなぁ。代わりに今になってガチャガチャ大人買いしております。この中では、ミニ辞書のガチャガチャが秀逸!今でも売れると思う〜。2021/11/24
Yu。
20
‥あんなもの(許可取ってないよね‥大丈夫なの❓) こんなもの(ホントに売れると思って作ったの❓)、様々な企業の精神が形となって表れるガチャガチャの歴史や魅力、また著者のガチャ愛伝わる熱きコメントに感動すら覚える渾身の一冊。。わたしも小さい頃からこういうの好きで結構集めてきたつもりでしたが、まだまだですね‥ 本書はた〜くさんの商品が紹介されてますが、その殆どが初見という‥(;´д`)2021/07/24