内容説明
テレビ黎明期より数々の名作タイトルを手がけてきた名匠の仕事を一挙公開。文字で見るテレビ黄金時代!
目次
テレビタイトル作品 1960年代(カミさんと私;日本レコード大賞 ほか)
テレビタイトル作品 1970年代(二人の縁;細うで繁盛記 ほか)
テレビタイトル作品 1980年代前半(3年B組金八先生;1年B組新八先生 ほか)
テレビタイトル作品 1980年代後半~(愛ってなに;五度半さん ほか)
著者等紹介
篠原榮太[シノハラエイタ]
1927年東京に生まれる。TBSテレビ開局と同時にタイトルデザイナーとして勤務。多数のタイトルデザインを残す。民放テレビタイトルデザイン優秀賞、民放フェスティバル・アニメーション作品金賞受賞。1999年には放送文化に貢献した番組や人に贈られる第7回橋田賞(橋田壽賀子)を受賞。1968年から1992年まで新橋演舞場・明治座等のパンフレット、ポスター、題字デザインも担当。1964年、大谷四郎と共に、日本レタリングデザイナー協会を設立(現日本タイポグラフィ協会)。NAAC展にて、日本タイポグラフィ協会賞、年鑑ベストワーク賞ほか多数受賞。日本タイポグラフィ協会理事、理事長、会長を歴任。第10回佐藤敬之輔賞受賞。デザインした書体に「篠」「新隷書体」などがある。多摩美術大学、東京デザイナー学院、東京デザインスクール、文部省認定レタリング技能検定中央委員長など、長年にわたって教育にも携わる。2004年、文部科学省より社会教育功労者として表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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