目次
春(茹でたけのこ;茹でふき ほか)
夏の梅(青梅の蜜煮;梅ジャム ほか)
夏―山椒ほか(山椒茶;山椒の塩茹で ほか)
秋(アップルソース;りんごの赤ワイン煮 ほか)
冬(冬の糠床;味噌 ほか)
著者等紹介
李映林[リエイリン]
韓国済州島出身。持って生まれた鋭い味覚とセンスで伝統的な韓国料理を紹介するとともに、新しい味を探求しながら食文化を通し、日本と韓国の懸け橋として日々活躍している。また、娘のコウ静子氏、息子のコウケンテツ氏もともに、人気料理研究家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kei
39
人気料理家コウケンテツさんのお母さん。大陸らしい豪快さと、こんなものまでの繊細さ。表紙の仕込みものは、青トマト!全編写真が素敵です。食材、同じ仕込みばかりだと飽きるので、挑戦してみますね。2020/07/16
たまきら
31
韓国出身の女性が日本で暮らし、四季折々の食品のふれながらグローバルな味を楽しまれている…その自由さと親しみのこもった言葉にあたたかい気持ちになりました。美味しいものが与えてくれるものって、本当にプライスレスです。2021/03/08
ねこすけ
0
発酵系のレシピが多め、調味料も手作りできちゃう本。写真が見てて気持ちいい。一部手に入りにくい食材もあるけれど、やってみたいレシピが多い。保存期間の目安が書いてあるのはありがたい 梅と山椒のレシピは時期が来れば仕込みたい2023/10/04