内容説明
「美」をまとった、奇妙で不気味な世界。24人のアーティストによるダーク・アート作品集。
目次
ケイトリン・ハケット
ヤナ・ブリーケ
ジョン・バイナート
デイヴィッド・アロンソン
フェルナンド・ビセンテ
ヴァージニー・ローパース
ロージー・ディマント
ユーリー・ウスチナウ
ジャン・シーハオ
ダン・ヒル〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
121
書店で表紙に魅かれて読みました。妖しく美しくエロティックで、引き込まれてしまうと後戻り出来ない感じです。オススメは、表紙のフェルナンド・ビセンテです。 http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=375512018/07/17
カムイ
28
何とも隠微で黒魔術的な絵画である、表現力の凄みがあり恐ろしくなる、端的にいうとエログロなのではあるがそこには表の顔だけでなく人間本質を如実に捉えてるのではないか、写真集や絵画集の本は高値なのではあるが教養を養うにはもってこいの本である2019/06/02
くさてる
18
グロテスクでフリークな美しさを表現するアーティストの作品を集めたもの。すごみがあるもの、美しいもの、ちょっと目をそむけたくなるもの、といろいろ。みごたえありましたが、日本のアーティストや同人作家さんにもこれらに負けないほどの作品を創り出している人がいるよなあと思ったりもしました。2020/06/20
kaz
2
心の片隅に潜む闇を映し出したものらしい。面白いと言えば面白いが、シュールレアリスムがさらに突き抜けたような印象で、ちょっとついていけない作品も多い。 2018/08/09
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