内容説明
『レイアウト、基本の「き」』の内容をより役立つよう見直し、20ページ以上増補して新たな本として生まれ変わりました。
目次
0 レイアウトを「見」てみる
1 全体構成を考える
2 書体について考える
3 写真やイラスト
4 チャート、地図、表、グラフ
5 色の選び方、配色
著者等紹介
佐藤直樹[サトウナオキ]
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの種々様々な職業を経験した後、1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、「合法的なスクウォッタリング」を謳ったアート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんてゃ
8
レイアウトのことを何も知らなかったので読んでみた。こういう系の美しさにはあまり関心がなかったから私にできるのか不明すぎる!おしゃれとかセンスって努力でなんとかなるのかな?🥹普段踏み入れないような領域の本でしたがWEB制作の為に読みました。出版よりの情報も多かったけど知らないことだらけで新鮮だった。2023/09/05
Ayumi Okamoto
0
配置・文字・画像・図・配色のセクションごとに、それぞれレイアウトのポイントやルールを紹介している。タイトルの通り、デザインな基本的なルールが書かれているが、実際に文章で読むと、何気なくやっていたことが、しっかり意識してできるようになるのでレイアウトは上手くなると思う。誤字が多かったのが少し残念だった。2017/12/27
M
0
増補改訂版も非常に参考になる。デザインに迷ったとき、手元に置いておきたい一冊。2021/06/19
Hirochikant
0
レイアウトの知識導入編にもってこいの本著。本自体が少々大きめですが、ヴィジュアルで捉えやすく書かれており全くの素人でもポイントがわかる。 ちょっとしたセンスを磨くのに読んでみてはいかがでしょうか2019/04/24
まや
0
タイトルの通り、レイアウトの基本が学べます。読みやすいレイアウトとはなにか。見る人がストレスなく内容を読んでくれるためにはどうしたらいいかが、項目別に紹介されていてデザインを学んでいる人におすすめの一冊です。2018/09/09