内容説明
可愛さは永遠!懐かしの昭和ファンシーグッズ&キャラ1341点収録!!ゆかしなもんのお宝大公開。
目次
キャラクター編(レッツチャット;バイキンクン;タイニーキャンディ;オット・トット;ロンリーリトルフォックス ほか)
アイテム編(メモ帳;ノート;鉛筆;消しゴム;缶ペンケース ほか)
著者等紹介
ゆかしなもん[ユカシナモン]
1975年生まれ。1970~80年代の昭和ガーリーカルチャーを懐古&発信する「昭和的ガーリー文化研究所」所長。2010年より同名のブログをスタート。2012年と2014年に自身のコレクションから選りすぐりのアイテムを展示したイベント「ゆかしなEXPO」開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
88
ファンシーショップ花盛りだった80年代。時代を感じる懐かしのファンシーグッズがずらり。キャラクターは知ってたけど、こんな名前だったんだというのも結構あった。解説で多用される“かわゆい”も80年代の香りがする。観光地メルヘンしおり持ってたなぁ。「うちのタマ知りませんか?」流行ってた!ミスドのイメージが強いオサムグッズは今見てもポップで可愛いな。2020/07/20
bianca
45
こちらも昭和大好きな読友さんより貸してもらった。もう何度も何度も見返してしまう。80年代はファンシーの宝庫で、何故こんなものまでキャラクター化?と不思議なのもザクザク(“さてんのに~ちゃん”とか…)あの頃はせっせと文房具集めに熱中していて、結構多くのキャラを持っていたと記憶している。中でも“レモンヴィレッジ”“オサムグッズ”“ザ・ボードビルデュオ”“ロンリー・リトル・フォックス”なんかが好きだった…というか、この本でそういう名前だったのね、と初めて知ったりして。文房具大好きな昭和生まれの方には是非おススメ2017/05/13
あじ
39
オールカラーで240ページ、1341点ものファンシーグッズを収録した最強本がここに誕生した。80’Sに人気を博したサンリオ(少なめ)やサンエックスはもちろんのこと、オサムグッズやコクヨ、学研といった路線まで網羅。少女たちを熱狂させた愛しのキャラたちが、あの頃の姿のまま同窓会を開いている。コラムも充実していて少女漫画ふろくや、ミニレディー百科などの本を紹介。『おはよう!スパンク』グッズは、今見ても劇的キュート。香りつきのティッシュを持っていた転校生が羨ましかったな。せめてあと五年、早く生まれたかった【蔵】2017/03/10
真香@ゆるゆるペース
34
図書館本。アラフォー世代以上の方達は、懐かしさのあまり感涙にむせびそうな、昭和後期に流行ったファンシーグッズの数々。私もアラフォー世代なので、こんなキャラいたねー!なモノや、これ同じグッズ持ってたー!なモノが結構あって、一気にあの頃へタイムスリップ。んー、今見てもやっぱり可愛いなぁ。サンリオが好きだったのはもちろん、オサムグッズはミスドの景品で集めてたっけ。数年前から80年代テイストのものがキテるし、この世代から外れてる若い方が読んでも楽しめるかも。ビバ80年代!!2019/01/09
りりす
19
頁を捲るたび、「かぁわ〜い〜〜い!」の感嘆がとまりません!世界観を大切にするなら「かわゆい♡」と言いたいところ…。自分が持っていたというより、母が持っていて私に紙石鹸やらノートやらを使わせてくれた記憶が。絆創膏もよく覚えてます。世代は違うけど、自分を育ててくれた母やご近所の大人たちから伝わる昭和ガーリーの残り香が私に入り込み、自分自身の世代ドンピシャの懐かしいと相まって、一冊丸々、不思議な気持ちにどっぷりでした。メルヘン栞のひとめで虜の可愛さに、誰か私にメルヘン栞を〜〜!と転げ回りたいほど。もはや麻薬ね!2019/02/20