内容説明
本書に掲載した方法は、印刷会社にお願いしないとできないと思っていたような印刷や加工が、小部数だけでなく1000部を超える部数でも、自分たちの手作業で印刷加工ができるものをたくさん掲載しています。イチからすべてを自分たちの手でやるのは大変な場合でも、一番お金のかかる部分だけを自分たちの手作業でやれば、予算内に収まって、思いついた魅力あるアイデアを形にすることができるのです。予算がない、できるところがない、そんなときにあきらめずに、DIYの道を模索しよう!
目次
基礎編 基本の「切る・折る」をマスターしよう(製本家・都筑晶絵さんに学ぶ折ると切る)
実践編1 印刷する(パーソナル機で活版印刷;コピー機でオーバープリント;デコレーションフィルムを使う ほか)
実践編2 加工する(紙を水切りする;コーヒーや紅茶で紙をエイジング加工;穴を開けて紐を通す ほか)
実践編3 綴じる(中綴じ(薄いもの)
中綴じ(厚いもの)
ミシン製本(中綴じ) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kira
2
こういうの大好き!2020/01/19
miki
1
いろんな印刷や加工技術がたくさん載っていてDIYの方法が分かりやすく紹介されていた。知らない道具もたくさんあって、こんな事も自分で出来ちゃうんだとワクワクした。 ちょっとこだわってやってみたいなと思う時に参考になると思う。
しま
0
楽しく読みました。 ……が、不器用で面倒くさがりの自分にはハードルが高い。スクリーン印刷ってよく聞くけど何なのか知らなかったのでわかって良かった。 自分に出来そうなのは折り方を工夫するブックカバーくらいですかね……(やりたい) クラフトはさみ欲しい。2016/07/06
畳
0
結婚式の案内状くらいの規模なら自力でできそうな感じ。除光液だけでできるものから専用の道具がいるものまで色々。2016/06/07
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