内容説明
庭施工で人気の『BROCANTE』。松田さんが教えてくれる無理がない庭づくりとその庭とともに気持ち良く暮らすコツ。
目次
第1章 暮らしが庭をつくる植物とともに、庭と暮らす
第2章 フランスの庭づくりと日本の庭づくりの違い
第3章 暮らしを満たすために庭づくりでできること
第4章 植物の選び方と成功する植栽術について
第5章 悪条件を悪条件としない暮らしを広げる庭づくり
第6章 何もないところから始まる庭づくりのストーリー
第7章 より心地良くするために最低限の庭と植物のケア
著者等紹介
松田行弘[マツダユキヒロ]
東京都出身。学生時代より植物に興味を持ち、造園会社勤務を経て2002年に独立し、庭のプランニングと施工を行う。自由が丘に庭のデザインとアンティーク家具や雑貨を扱う『BROCANTE(ブロカント)』を開き、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こきよ
40
柚子の木を植えてみようと思う。2016/05/15
すみの
22
松田行弘氏はBROCANTEを用いたガーデニングで有名。写真集のようで癒される。BROCANTE(ブロカント)とは「古道具」とのことで「骨董品(アンティーク)」とはまた違うらしい。2015/01/04
なるみ(旧Narumi)
18
我が町の図書館にはなく、他市取り寄せにて借りて読んでみました。先日著者松田さんの自由が丘のお店、ブロカントにも行ってきたのですが、抑えた色づかいとごちゃごちゃしてないシンプルさがきれいだなぁ、と感じた店構えと本書に紹介されていた庭の数々でした。私には使用した植物とレンガや木材など庭づくりのアイテム(マテリアルというらしいです)が必ずどの庭についても載っていたのが興味深かったです。ただかなり読みごたえのある一冊だったので、読むための心の準備が少し必要でした。無事読了できて何よりです。2014/12/11
メイ&まー
11
蔦の絡まるお家は管理が大変そうだけど、緑がすくすく気持ち良さそうにしているお庭は憧れ。植物って、何でもかんでも欲張って植えるとお手入れのとき大変だよね…。未だに試行錯誤中。。こういうおしゃれな本も目の保養になって大好きだけど、普通の現代日本家屋の、お母さんが毎日お手入れしているような普通のお庭を集めた本ってないものかなあ。2013/09/05
ちはや
6
蔦の這う壁とか、庭木で心地よい日陰を作ったり、アプローチに高低差や葉の形の違うものを植えてみたりとか。素敵か!!素敵だけど、虫や蜘蛛の巣問題を想像するわけです。蜘蛛の巣トラップはまじでいらつくしね。2019/10/05