内容説明
1本の鉛筆でも使い方次第でいろいろな表現ができる。ラフな線や調子で描くスケッチから複雑な調子を必要とする精密描写まで。鉛筆の世界を広げるテクニックを、豊富な図解と具体例で解説。
目次
1章 鉛筆の扱い方(鉛筆で描く;鉛筆を削る ほか)
2章 形のとらえかた(大まかに形をとらえる;正確に形をとらえる ほか)
3章 線と調子(デッサンの要素;線 ほか)
4章 表現と技法(凸面と凹面;白いシャツと黒いシャツ ほか)
5章 特殊な表現(練りゴムで描く;カラーペーパーに描く ほか)
著者等紹介
三澤寛志[ミサワヒロシ]
1961年東京生まれ。1983年より新制作協会展に出品。1986年武蔵野美術大学大学院修了。現在、関内アートスクール校長・講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わちゃこ
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日本語と英語で表記されています。始め洋書訳?と、思ってしました。著者は日本の方ですね。教科書のよにシンプルで文字や写真なども少ないく、要点だけまとまられているという感じです。2017/10/23
jupitte
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スケッチの描き方について勉強したかったので読んでみました。スケッチの三要素や透視図の描き方等、描かれたスケッチにポイントを添えて説明されているのでわかりやすいです。文字数が少なくポイントを考えながら見るので頭に入ってきやすいです。 図書館に予約して借りた本。 2013年2月25日 初版第1刷発行。2025/03/16