内容説明
ありふれた題材を使って、静物なら…ちょっとした配置の工夫、風景なら…屋根などの特徴の絞り込み、人物なら…線・点・面のとらえ方など、絵を描くのにどうしても必要なデッサンのテクニックを余すところなく解説。
目次
第1章 静物を描く(静物デッサンから始めましょう;基本となる形のとり方;なぜ「1つのものを描く」ではダメなのか ほか)
第2章 建物を描く(建物を描く…基本の形をつくる手順;建物の特徴は屋根にある;屋根の葺き方を知って描こう ほか)
第3章 人物を描く(人の形に慣れるために、短時間で描いてみよう;点でとらえて面にしてみよう;女性と男性を比べてみよう ほか)
著者等紹介
大町駿介[オオマチシュンスケ]
1990年生まれ。2007年第31回高等学校文化連盟全国大会に風景画出品。2008年第1回道展U‐21風景画で奨励賞受賞。2008年多摩美術大学グラフィックデザイン学科入学、イラストレーションを研究中
宮脇千帆[ミヤワキチホ]
1988年生まれ。2008年多摩美術大学グラフィックデザイン学科入学。美術予備校で高校生にデッサンなどを指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。