内容説明
素敵な切手からイメージをふくらませて…楽しく刺せる小さい図案。
目次
切手との出会い
かわいいかざり
レースのイメージ
野の花たち
花の図案
フォークロア・テキスタイル
軽やかなライン
花びん
気になる動物
文字の動物〔ほか〕
著者等紹介
下田直子[シモダナオコ]
1953年東京生まれ。1973年文化服装学院ハンディクラフト科卒業。ニットデザイナーとして「一つ目小僧」「フィッチェ・ウォーモ」に勤務した後、渡米。2年間ニューヨークに滞在。帰国後、手芸作家としてスタートし、ニット、刺繍、ソーイングなどの著書を出版。1998年、東京・吉祥寺に手芸スクール「MOTIF」をオープン。以後も書籍、雑誌での作品発表、個展開催など、意欲的に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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きょう
7
下田さんが切手を収集されていたとは。海外のデザインも、下田さんのフィルターを通して見せていただくとほうほう!っと思います。刺繍のレース、ステッチの針目が揃うように練習したいです。日本では、干支文字切手があったのですね。申年の台紙には山口華楊さんの絵が。では、今年は!と思ったがすでに一回り販売された模様。2020/02/24
ロバパン
0
図書館で借りた本です。2014/10/29
しまめじ
0
実際何かにするというのではなく、純粋に図案としての切手をモチーフに、それを刺繍で再現したらどうなるのか…という本でもあります。ちょっとハウツー本というよりはアイデア本、写真集に近いかも。 平面のデザインを厚みのある布や糸で描くことが刺繍である、という実感を改めて感じる1冊かも。本の装丁とデザインが端正で折り目正しく、素材の厚ぼったさを含めて非常に作家性の高い本ですね。芸術分類に近い気がする。2012/02/21
Aiko Handa
0
切手ってかわいいデザインが意外と多くてびっくり。2018/03/13