リトルプレスをつくる―企画から流通まで、自分ではじめる小さな出版のかたち

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766122190
  • NDC分類 070
  • Cコード C0076

内容説明

デザインは誰にどう頼めばいいの?印刷っていくらかかる?販売するにはどんな準備が必要?リトルプレスづくりの基礎知識はもちろんすてきに仕上げるためのコツやテクニックまで。

目次

1 セルフプリントからはじめたリトルプレス(実際につくる;テーマを考える)
2 好きな仕事とリトルプレス(構成を考える;デザインを発注する;印刷を発注する;販売する・流通させる)

著者等紹介

石川理恵[イシカワリエ]
武蔵野美術短大通信教育学部デザイン科卒。求人広告制作、DTPオペレータ、編集プロダクション勤務を経て、2000年よりフリーランスのライターに。インテリアを中心に、子育て、料理、家事、仕事など、女性のライフスタイルにまつわる記事を書く

金子亜矢子[カネコアヤコ]
桑沢デザイン研究所卒。1994年、キヤノン第9回写真新世紀公募優秀賞受賞。写真雑誌などのデザイナーを経て、フリーランスのフォトグラファーに。おもに雑誌や書籍、ファッション広告などの撮影を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

59
自分でリトルプレスを作りたいと思って、参考にするために読んでみた。大事なのは、欲張りすぎず、自分の伝えたいことを明確にすること。譲れない点と妥協すべき点をはっきりさせておき、自分にしか作れない(個性的な)リトルプレスを作ること。読者層や置いてもらいたい店を考慮し、デザインなどに力を入れること。とりあえず、自分で作らないと始まらないので、また作りながら再読したいと思う。大変そうだけど、自分で作る喜びを味わえるし、読んでくれた人の意見とかを聞けることもあるので、人との交流という意味でも楽しそう☆2013/02/05

コットン

57
いろいろなリトルプレスが紹介されている本。そしてその作り方や各人のこだわりも載っていて違った方向性が垣間見れます。最後にリトルプレスの持ち込みを受け付けてくれるお店が紹介されていてこの中で今はなくなってしまった中崎町の店には何度か足を運んだので懐かしい!2013/10/19

はるき

14
 学級新聞とか、交換日記とか、昔大好きでした。楽しいことなんだから、今やってもいいよね。色々思い出しながら、楽しく読了。2023/01/31

nawo

3
リトルプレスの作り方の本。ですが、私が求めていたものとは少し違いましたが、製本や印刷の発注先など詳しく載っていたので、親切な本だと思います。2014/02/14

オムロン

2
個人的にリトルプレスなり、ZINEなりをまとめた本はどれも丁寧で面白いと思う。この本は特にそうです。何かを作ることは素晴らしく、どなたかが作られた小冊子の作例を見ているとワクワクします。2018/09/23

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