内容説明
短編マンガを面白くするポイントは…作話において4つあります。物語の設定、物語のストーリー、登場するキャラクター、ストーリーにちりばめられたエピソード。この4つのポイントは…それぞれ個別のトレーニングをすることで鍛えられ、マンガを描く筋力をアップさせることができるのです。本書はこの4つのポイントをそれぞれ章立てし、著者が独自に開発した、驚きのトレーニングメニューが満載の、画期的なマンガ上達テクニック本です。
目次
1章 マンガを解剖する
2章 アイデアを練る、設定を作る
3章 ストーリーを構成する
4章 キャラクターを立てる
5章 エピソードを盛る
ツール、作例
著者等紹介
田中裕久[タナカヒロヒサ]
1975年生まれ。上智大学文学部卒業。同大学大学院国文学専攻の博士前期課程修了。同後期課程途中退学。マンガの専門学校にてストーリー・キャラクターの講師を経た後、マンガ教室いるかMBA(Manga Brushu‐up Academy)を開校し代表を務める。実践的なマンガ教育を目指し日々活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。