内容説明
「何を描けばいいの?」という質問をよく聞きます。絵のモチーフは、ふだんの暮らしのなかにあふれています。水彩色鉛筆は、身近なものを描きとめるには適した画材です。絵を描く基本や水彩のテクニックも、簡単に学べます。
目次
1 塗って水で溶かして水彩色鉛筆を使ってみよう(クローバー―水を使って描く;水彩色鉛筆にはどんな色があるの? ほか)
2 水彩色鉛筆だから簡単絵を描く基本トレーニング(塗ってから水で溶かす―いろいろなボタン;かたちを見よう―葉 ほか)
3 線と色のレッスンなんでも描いてみよう(とげとげを描く―ストロベリーフィールド;黄色+水の効果―たい焼き ほか)
4 ためしてみよう水彩のテクニック(水をたくさん使ってみよう―3色で描くクローバー;透明水彩のように軽く仕上げる―コスモス ほか)
著者等紹介
林克彦[ハヤシカツヒコ]
多摩美術大学の日本画科に在籍中にはじめて日本独自の絵画、日本画に触れ衝撃を受ける。身のまわりにある何気ないものに目をとめて、何でも描いてみることにより、絵も生活も楽しくなることに最近気づいた。アートスクール銀座、NHK文化センター町田、大塚アトリエ、徹彩会(東京目黒)で、水彩、デッサン、水彩色鉛筆を教える。1970年東京都出身。1995年多摩美術大学日本画科卒業。1997年多摩美術大学大学院美術研究科修了。1996年三渓日本画賞展大賞受賞。1998年個展(エッグギャラリー)。2003年個展(ギャラリーPSY)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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