内容説明
風景スケッチに出かけ、描くものを選ぶことから下描きの考え方、水彩の塗り方がうまくできるようになるアイディアやコツを、著者自身と、著者の持つ水彩講座の生徒さんたちの体験をふまえながら、できるだけ実践に役立つようにわかりやすくまとめました。
目次
1 スケッチに出かけよう(スケッチ日和 新緑に誘われて;スケッチに持っていくもの ほか)
2 鉛筆×下描き―どこから描いてどこまで描くか(鉛筆の持ち方で線は変わる;下描きはどこから描くか ほか)
3 水哉×基本の塗り方―知っておくと役立つ(塗り方を組み合わせて描く;ムラなく塗ってプロの仕上がり―「たっぷり」が水彩の第1歩 ほか)
4 樹木を主役に脇役に―色×遠近法1(魅力的な樹木と出会う;葉先で仕上げる広葉樹 ほか)
5 建物と街の風景―色×遠近法2(絵で見る建物いろいろ―木造/石造/レンガ/屋根/窓;建物の形は曖昧にしない ほか)
著者等紹介
福井良佑[フクイリョウユウ]
1955年東京生まれ。1980年東京藝術大学美術学部工芸科卒業。1982年東京藝術大学大学院修了。油絵、水彩の個展多数開催。カルチャーセンター等の水彩画の講師をつとめ、爽やかな作風と丁寧な技法指導で、年代を問わずひろく人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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