内容説明
本書は大都会東京をはじめとする、新世紀に求められる住居のライフスタイルを一堂に展開している。各物件のロケーションやオーナーのニーズに対応してまとめるだけではなく、紹介する全てのプロジェクトにおいて各マテリアルも含め、参考になる詳細なデータを備えた構成に仕上げている。これらの厳選されたプロジェクトの図版資料集は、今日のトレンドの観点を知る一助となる筈である。
目次
日本の集合環境の変遷
愛宕グリーンヒルズ・フォレストタワー
元麻布ヒルズ・フォレストタワー
アーバンビューグランドタワー
青山パークタワー
銀座タワー
ザ・タワー・グランディア
幕張パークタワー
エアレジデンス新浦安
東京パークタワー〔ほか〕
著者等紹介
清水文夫［シミズフミオ］
１９５０年島根県生まれ。芝浦工大、Ａ．Ａスクール（英国）、ミラノ工科大学（伊国）にて建築を学ぶ。相田武文設計研究所、マッテオ・トゥン・アーキテクツを経て、１９８８年（株）清水文夫アーキテクツを設立、現在に至る。１９８９年より「ＦＰ」「Ｋｕｋａｎ」「Ｊａｐａｎ Ａｖｅｎｕｅ」「Ｆｉｒｓｔ Ｃｌａｓｓ」「ｃａｓａ ｎｕｏｖａ」の編集長を歴任。１９９９年よりＵＮｉｌＤＯ（国連連合工業開発機構）のプロジェクトで、ベトナムの伝統工芸の開発を担当。現在もベトナムプロダクトの開発を行っている
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