内容説明
本書は、人物のあらゆる感情表現のもとになる「泣く」「怒る」「笑う」「驚く」などはもとより、どんな表情でも簡単に描けるコツを、教えます。そして顔に次いで感情が現れる「手」にも注目して、どんな動きでも描くコツを、教えます。
目次
第1章 表情を創り出す画材と基本技法(形をとる;調子をつける ほか)
第2章 顔の表情を実践する(女性らしさ、男性らしさを描き分けるコツ;骨格の差で男女の差が決まる ほか)
第3章 笑顔美人を描こう(笑った場合の筋肉の変化;笑顔のしくみと歯の見え方 ほか)
第4章 手から全身の表現へ(手は関節とシワがポイント;手の骨格と筋肉構造を知っておこう ほか)
著者等紹介
鶴岡孝夫[ツルオカタカオ]
1941年東京生まれ。1957年16歳で一水会最年少入選。読売新聞主催高校絵画コンクール2位授賞。16歳~18歳一水会3回、国画会2回入選。1959年日大芸術学部油絵科入学。1961年銀座竹川画廊個展。1962年渋谷にて個展。新宿椿画廊にて卒業制作展出品。1964年南米、メキシコ、アメリカ合衆国遊学。1966年帰国。東映動画で背景美術監督。1970年モダンアート展入選。1974年退社。ヨーロッパ遊学。マドリッド画廊個展2回。スペイン王立デパート画廊個展4回。マラガにてピカソ賞授賞。1981年帰国。社団法人発明学会会員。1982年代々木アニメーション学院美術顧問講師就任。1986年鶴岡プロダクション設立後、株式会社ルーツを設立。1992年土日会会員。1997年支倉常長をモチーフに油絵200号を土日会へ出品。1999年『スーパーデッサン風景篇』(グラフィック社刊)を出版。2000年『スーパーデッサン人物1顔・からだ篇』(グラフィック社刊)を出版。2001年『スーパーデッサン人物2基本動作篇』(グラフィック社刊)を出版。「顔の描き方」でテレビ朝日「得するテレビ」に出演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

              
              
              

