内容説明
200年もの間、世界中で認められてきたのは、絵画の3原色混色法でした。この本で、マイケル・ウィルコックスは、混色の基本法則を全面的に見直そうという斬新な提案をしています。
目次
第1章 3原色の混色法の限界
第2章 色相の片寄り環
第3章 揃えておきたい絵具の基本色
第4章 色相の片寄り
第5章 画家の3原色は存在しない
第6章 絵具の基本色から生まれる色を探る
第7章 グレーと中間色
第8章 透明な絵具、半透明な絵具、不透明な絵具
第9章 白と黒の混色
第10章 茶
第11章 絵具の知識の総まとめ
第12章 様々な混色―メデューム(媒材)別の方法