内容説明
季節ごとの食材はそれだけでおいしい。だから、料理はシンプルでいいのです。この本には、今夜作って食べたいふだんのおかずが載っています。ぜひ、何度かくり返し作って、みなさんの「うちの味」にしてください。
目次
春(芽吹きの季節のうれしい大忙し;「新」が名前につく野菜が出始めたら)
夏(かぶりつくだけでおいしい野菜を見つけましょう;ご飯がすすむ夏のおかず)
秋(山の幸、田畠の幸。なんて幸せな実りの季節)
冬(白と緑の野菜が旬。湯気と焼き色の料理で;お正月のあとさき)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
雑誌編集者、三女を育てる専業主婦を経て、料理研究家に。四季折々の素材の持ち味を生かした、シンプルな料理が人気。和食はもちろん、日本の食材で作るイタリア料理やエスニック料理にも定評がある。東京・田園調布で料理教室「COOKING CLASS」を主宰し、さまざまなイベントも企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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僕素朴
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最初の有元さんの本が「スーパーシンプルスパゲティ」だったからレモンクリームパスタがここにも載ってて嬉しい。本当に爽やかで美味しいの。蕪の塩もみレモン和え、白菜でやってみて美味しかった。実家の無農薬レモンの使い道はこれだね。玉ねぎドレッシング、玉ねぎ1個みじん切りを水でよく洗って晒で絞って酢・油大3ずつ、塩胡椒。暮しの手帖の本らしい読み物も。ふきの葉のような手のかかる食材は買って調理する人がいなくなると市場から消えて手に入らなくなる。フキやウドや土付きの根菜をせっせと買うのはよいことだとあらためて思った。→2024/12/09
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