内容説明
あの人の美しい暮らし、その知恵と工夫、心がけ。6世代それぞれの大切にしているもの、新たな気づきをもたらす、今日からできること。毎日をさらに豊かにするアイデアと知恵。
目次
濱崎龍一さんのごちそう野菜料理
第1章 30代、40代わたしの暮らしのヒント
時間のヒント―たとえばこんな、わたしの一日
食卓のヒント―いつものうちの味、おすすめのひと皿
第2章 50代、60代わたしの暮らしのヒント
住まいのヒント―心地良い暮らしの空間
第3章 70代、80代わたしの暮らしのヒント
暮らしのおはなし
もの選びのヒント―ずっと使っているものと最近買ったもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
17
幸せとは自分の運命を受け入れること2013/09/24
白黒豆黄昏ぞんび
13
不思議と菜根譚に通じるものがあるんですよねえ。物は少し足りないくらいがいいのかもしれないですね。物を持つということを自分なりに考えていくきっかけになりました。なにか一本筋の通った読み物だとおもいます。2017/01/30
おれんじぺこ♪(16年生)
11
なんか違う世界をみているみたいな印象(笑)2024/09/25
ミノムシlove
9
あくどいことや卑怯なこと、悪口陰口の類いは一切書いてないし、崇高な信念のもとに生きていらっしゃる方々の暮らしの一片を知ることができる。だけど、置いてけぼりにされてるような感じを受ける。普通の暮らしを丁寧に、というのはよくわかる。だけど、作家の一品ものの家具や年代ものの雑貨に囲まれて云々というのが次々出てくるとなんかしんどいんですよ。2023/11/02
アカツキ
9
雑誌「暮しの手帖」のコーナー「わたしの暮らしのヒント集」の拡大版2冊目。前の本は眩しい生活ながら地続き感があったけれど、続編のこの本は仙界の話を聞いているかのような手が届かない印象を受けた。押しつけがましさが一切なく、自分の生活や価値観を語っているだけなので嫌みがなく、ただただ尊いという気持ちになる。考え方や部屋の写真が素敵で胸に響くものが多く、時間をおいて繰り返し読みたいと思った。2019/10/27
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