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暮しの手帖日記

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766001785
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

就任から現在まで…、『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎が、読者のために毎号綴り続けたささやかな手記。連載「編集者の手帖」、「こんにちはさようなら」と、定期購読付録「編集長日記」を再編集して収録。

目次

第1章 編集者の手帖―2007.1‐2012.5
第2章 こんにちはさようなら―2007.7‐2011.9
第3章 編集長日記―2007.5‐2012.5

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年東京都中野区生まれ。『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店店主。十八歳で渡米。アメリカの書店文化に魅かれ、帰国後、東京・赤坂の本屋の一角に自身のコーナーを持つ。96年、東京・中目黒に「エム&カンパニーブックセラーズ」を開業。2000年、トラックを改造した「エム&カンパニートラベリングブックセラーズ」をスタート。02年、「カウブックス」を中目黒でスタート。03年、東京・青山に「カウブックス南青山店」をスタート。執筆や編集活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃありぃ

12
あたたかい言葉がたくさんあって背筋がすっと伸びていく本でした。読んだことないけど、とても良い雑誌なんだろうな。一度、手をとってみたくなりました。2014/03/12

Humbaba

12
料理において最も重要なこと.それは,相手のことを想って作ることである.本当に心をこめて料理することが出来れば,それは必ず美味しいものとなってくれるだろう.普通のおにぎりであっても,心をこめてとぎ,握ったものであればその味は何にも勝る.2013/05/17

serene

11
「暮しの手帖」編集長の著者が雑誌の終わりに綴った文章『編集者の手帖』と 連載エッセイ『こんにちはさようなら』、定期購読付録の冊子『編集長日記』の五年分をまとめた一冊。 何気なく借りてきた本でしたがすごく良かったです。 ゆっくりと丁寧に語りかけてくるような言葉遣いが胸に沁みます。 とくに心に残ったのは、随筆とエッセイの違いについてと、母親と炊き立てのごはんでおにぎりを作った日の思い出が語られていた箇所でした。 2012/10/19

べべっち

8
【図書館】珍しくブーム?にのって『暮らしの手帖』関連の本を読んでます。今日もていねいに…いい言葉です。2016/09/03

ジュースの素

7
私は「暮らしの手帖」の愛読者ではない。どころかほとんど読んでいない。しかし、この本を読んで少し考えが変わった。とにかく彼は丁寧に生きることを推奨しているし、彼自身、そう言う暮らし方を常に心がけている。 そろそろ私もそうした方がいいかなと思い始めた。丁寧に生きると言うけどやはり難しい。取りあえず「暮らしの手帖」を一冊手に取ってじっくり読んでみようと思い立った。2015/05/21

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