内容説明
いつもすっきりと片付いた部屋で暮らすために大切なこと。いつもの料理をさらにおいしくするコツを、和・洋・中のメニュー別に紹介。洗濯前から干し方、そしてアイロンがけまで。上手に洗って、きれいに仕上げる工夫。無理をしないで健康的にやせるために気をつけたいこと、守りたいこと。いつでも安らかに心地よく眠るための、知っておきたい快眠の知識。…『暮しの手帖』よりぬき知識集。編集長・松浦弥太郎による書き下ろしエッセイ収録。
目次
第1章 掃除と収納100のコツ
第2章 おなじみ料理100のコツ
第3章 洗濯とアイロン100のコツ
第4章 ダイエット100のコツ
第5章 快眠100のコツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
49
遥か昔、結婚が決まった時に暮しの手帖社の料理本をプレゼントして下さった方がいました。料理の作り方が丁寧に書かれていて大して料理した事がなかった私は本当に助かった事を今でも覚えています。だからこの出版社の本は大好きなのですが、この本には気持ちよく毎日を暮らすための509のヒントが書かれています。そのどれもがとてもシンプルなこと。そういうちょっとした事を面倒くらがらずに毎日積み重ねていくことが大事なんだろうな。図書館本ですが、こういう本は手元に置いて時々パラパラとめくってみるのがいいんだろうと思います。2018/09/04
mai
40
「掃除と収納」の特集がよかった。水回りのお掃除、勉強になりました。2017/10/08
サルビア
30
第1章 掃除と収納100のコツ 第2章 おなじみ料理100のコツ 第3章 洗濯とアイロン100のコツ 第4章ダイエット100のコツ 第5章快眠100のコツ それぞれの章の前に松浦弥太郎さんのコラムがあります。 第3章のあとにニューヨークのプラザホテルの洗濯室で働いている友人がつらい時に仕事が面白いふりをすると本当に仕事が面白くなると書いてあったのを読み、私も真似したいと思いました。2015/11/08
なるみ(旧Narumi)
27
松浦弥太郎さんらしい独特の説明口調が久しぶりだったので、慣れるのにちょっぴり時間を要しましたが、なるほどなぁ、と改めて学んだりすることもあった、「掃除と収納」「おなじみ料理」「洗濯とアイロン」「ダイエット」「快眠」100のコツでした。2016/12/12
はるき
22
家族に言われたらイラっとくるあれこれが、この本だとスッと入ってきます。家事のノウハウ、学びが多いです。表紙が凄くかわいい。2020/02/18