目次
第1部 ロンドン・ノースウェスタン鉄道会社の前身3社の会計実務(19世紀前半におけるイギリスの鉄道会計規制の状況―1845年会社条項統合法までの軌跡;ロンドン・バーミンガム鉄道会社の会計実務;グランド・ジャンクション鉄道会社の会計実務;マンチェスター・バーミンガム鉄道会社の会計実務)
第2部 ロンドン・ノースウェスタン鉄道会社の会計実務(会計報告書の体系とその推移;レール更新勘定の設定とその仕組み;Huish報告書による固定資産の維持・更新システム;レール更新勘定の会計実務と開示;レール更新勘定の廃止と取替法の導入;会社設立(1846年)から1868年鉄道規正法の制定に至る鉄道会計規制の軌跡)
著者等紹介
佐々木重人[ササキシゲト]
1955年1月東京都に生まれる。1978年3月専修大学商学部会計学科卒業。1983年3月専修大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1983年4月専修大学商学部助手。1985年4月専修大学商学部専任講師。1988年4月専修大学商学部助教授。1995年4月専修大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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