内容説明
本著は貸借対照表および損益計算書の固有の枠組みを再編成し、経済分析との接点を求めて、それらを1期間モデルならびに多期間モデルに形成し、そこから基本的関数式を抽出・測定し、意味づけることを目的としている。
目次
第1章 会計的財務構造
第2章 分類・区分頃目の整序
第3章 会計的財務構造の基本的諸関係
第4章 会計的利益率の関数構造
第5章 内部収益率の測定と展開
第6章 評価成長モデルの形成と展開
第7章 価格水準および数量水準のデューエル測定構造
第8章 会計的収獲恒常性(CRS)の測定
第9章 会計的生産・投資・収益関数の形成とCRSおよびOPL