内容説明
「PSM検定試験」合格のためには、法律や頻繁に発出されるガイドライン・指針の内容を単純に覚えるだけでなく、それが実際の業務においてどのように関わってくるのかについてまで、理解する必要があります。本問題集は、このような点を充分考慮した内容となっており、第1回、第2回「PSM検定試験」の出題の一部を、解答・解説を付して掲載しただけでなく、次回以降試験の想定問題も併せて収載しています。
目次
序章 金融機関取引と個人情報保護
第1章 個人情報保護法の基礎
第2章 預金業務と個人情報保護
第3章 融資業務と個人情報保護
第4章 証券業務と個人情報保護
第5章 保険販売と個人情報保護
第6章 支店管理者と個人情報保護
問題の解答・解説
資料
著者等紹介
久保光太郎[クボコウタロウ]
弁護士。平成11年慶應義塾大学法学部卒業。平成13年弁護士登録(第一東京弁護士会)。同年より現職。専門分野渉外企業法務全般、個人情報保護対策、名誉毀損・プライバシー侵害等
鈴木正朝[スズキマサトモ]
昭和37年生れ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了、修士(法学)。(社)情報サービス産業協会を経て、平成14年ニフティ株式会社入社。プライバシーマーク制度の創設や経済産業省個人情報保護ガイドライン等の制定に関与。情報ネットワーク法学会理事(個人情報保護研究会主査)、経済産業省個人情報保護ガイドライン検討委員会委員、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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