内容説明
本書の刊行のきっかけになった金融機関による「国債等の窓口販売」さらには、60年6月から開始されたフルディーリングの実態は、金融機関における証券業務の業容拡大を如実に物語っているとともに、今後ますます、その重要性が高まることを示唆しているといえるでしょう。このような状況を踏まえ、旧著を再び改訂し、ここに「2訂」版を刊行いたしました。
目次
第1章 銀行の証券業務
第2章 証券市場
第3章 公社債とは
第4章 有価証券のいろいろ
第5章 相場指標はどうみるか
第6章 国債窓販の取扱いは
第7章 ハネ返り玉の取扱い
第8章 証券の税金
第9章 営業店の事務の流れと取扱いポイント
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