内容説明
天気予報に最低限必要な知識や方法を習得できる100問の練習問題を設定。初級から上級まで、問題を楽しみながら解いていくことで天気予報ができる力が身に付く。
目次
第1章 地球に水があるから天気が変わる
第2章 空の雲はなぜ落ちてこない?
第3章 雨は雲から降ってくる
第4章 地球は風の向きを変える
第5章 観天望気で天気予報をしよう
第6章 天気図や気象衛星画像などを使った天気予報
第7章 さまざまな環境問題に目を向けましょう
著者等紹介
山本光義[ヤマモトミツヨシ]
1949年三重県生まれ。1973年関西大学工学部卒業。民間会社を経て、1977年より三重県公立中学校理科教諭。2006年気象予報士の資格を取得。日本気象予報士会会員。2010年名張市立北中学校理科指導教員。現在、執筆活動や講演活動など天気の学習指導や天気予報の普及に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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KAZOO
5
気象庁の予報についてかなり、批判が出ているようです。入梅の時期を間違えたにもかかわらず、空梅雨といってみたり、年初には都知事も批判をしたりして経済損失もかなりなものに上っていると聞いています。そこでこのような本があるのを見て少し勉強しようと考えました。最初は地学的な勉強が多いのですが、後半は結構機小図の見方などの問題もあったりで役に立ちました。問題形式になっているので飽きが来ません。2013/08/19
Shinichi Takahashi
0
いつも週間天気予報に裏切られているので、ちょっと自分でも勉強してみようかと。天気図くらいは読めるようになりたいですね。2014/09/12
dskmori
0
あなたもできる、といかにも実用書であるかのようなタイトルだけど、どちらかというと雑学書。とはいえ、ちゃんと読めば通りいっぺんの知識はつきそう。2018/07/21
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