内容説明
平成24年9月に新たな告示が公布され、4階建てまでの建築が可能となり、重量鉄骨、鉄筋コンクリート造骨組とのいわゆる併用構造が設計できることとなった。今般の改訂では、改正告示の趣旨を解説するだけでなく、これまでに蓄積されてきた技術的な知見も反映されている。
目次
第1編 告示解説(薄板軽量形鋼造の技術的基準;構造計算;薄板軽量形鋼造に用いる材料)
第2編 設計例(薄板軽量形鋼造による2階建て―ルート1;薄板軽量形鋼造による3階建て―ルート3;薄板軽量形鋼造と鉄骨構造の混構造建物)
第3編 防耐火設計指針(建築物の防火計画;建築物の防耐火設計;異なる構造との取合について)