目次
第1章 序論
第2章 技術
第3章 メカニズムおよび効果
第4章 改良体の特性
第5章 ジェットグラウト構造物
第6章 設計原理
第7章 設計例
第8章 管理
著者等紹介
クローチェ,パウロ[クローチェ,パウロ] [Croce,Paolo]
1954年にイタリアのナポリで生まれた。1979年にフェデリコ2世・ナポリ大学の土木工学を卒業。1982年にコロラド大学の土木工学の修士号を取得。イタリアの南ラツィオ・カッシーノ大学の地盤工学の教授であり、ここで地盤工学および斜面安定に関するコースを現在教えている。米国土木学会(ASCE)およびイタリア地盤工学会(Associazione Geotecnica Italiana(AGI))のメンバーであり、ジェットグラウトに関する指針についてのAGI委員会のメンバーである。また、地盤改良に関する欧州作業部会(EG14(CEN/TC250))の議長であり、特殊な地盤工事の実施に関する欧州委員会(CEN/TC288)のメンバーでもある。アースダムやロックフィルダム、トンネル技術、基礎、土木工事、および地滑り防止に関して30年の専門的経験を有する。地盤工学雑誌や会議において多くの論文を発表している
フローラ,アレッサンドロ[フローラ,アレッサンドロ] [Flora,Alessandro]
1963年にイタリアのリボルノにあるカンピーリア・マリッティマで生まれた。1989年にフェデリコ2世・ナポリ大学の土木工学を卒業。1995年にフェデリコ2世・ナポリ大学およびローマ・ラ・サピエンツァ大学から地盤工学の博士号を取得。フェデリコ2世・ナポリ大学の地盤工学の教授であり、現在は地盤改良および地盤工学を教えている。主要な国際的雑誌、会議記録、および書籍において発表されたおよそ100件の研究論文を執筆。イタリア地盤工学会(Associazione Geotecnica Italiana(AGI))のメンバーで、ジェットグラウトに関する指針についてのAGI委員会のメンバーである。また、以下に示す国際地盤工学会(ISSMGE)の委員会、TC211:地盤改良(イタリア代表)およびTC301:記念建造物および史跡の保存(事務局長)のメンバーでもある。また、地盤改良に関する欧州作業部会(EG14(CEN/TC250)、Eurocode7)の事務局長でもある。アースダム、大規模建造物の基礎、大規模地下掘削、トンネル、および地滑りの安定化の設計・施工において地盤コンサルタントとして関与している
モドーニ,ジュゼッペ[モドーニ,ジュゼッペ] [Modoni,Giuseppe]
1968年にイタリアのフォッジアで生まれた。1994年にフェデリコ2世・ナポリ大学の土木工学を卒業。1999年にローマ大学およびナポリ大学から地盤工学の博士号を取得。南ラツィオ・カッシーノ大学(イタリア)の地盤工学の教授であり、現在ここで地盤工学、基礎工学、および地盤改良を教えている。主要な国際雑誌、会議記録、および書籍において発表された研究論文を執筆。イタリア地盤工学会(Associazione Geotecnica Italiana(AGI))のメンバーである。また、ジェットグラウトに関する指針についてのAGI委員会のメンバーでもある。橋梁や建造物の基礎、山留め架構、トンネル、および地滑りの安定化についての設計・施工における地盤コンサルタントとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。