コンクリート構造物の力学―解析から維持管理まで

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784765517287
  • NDC分類 511.7
  • Cコード C3051

内容説明

本書はコンクリート構造物の中でも、主として用いられている鉄筋コンクリートに重点を置き、構造物の安全性、使用性および耐久性に関し力学的観点からまとめたものである。内容は材料、設計、施工および維持管理までを含んでいる。

目次

第1編 コンクリート構造物の力学基礎(鉄筋コンクリートの力学を学ぶために;設計法;曲げを受ける鉄筋コンクリート部材;曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材;せん断力を受ける鉄筋コンクリート部材)
第2編 コンクリート構造物の変形とひび割れ(要求性能と維持管理;構造物で発生する変状;劣化のメカニズム;発生しやすい変状;ひび割れの発生原因;ひび割れと応力;施工とひび割れ;劣化とひび割れ;疲労とひび割れ;ひび割れ幅の限界値)

著者等紹介

川上洵[カワカミマコト]
秋田大学工学資源学部教授。工学博士。1974年北海道大学大学院工学研究科博士課程修了

小野定[オノサダム]
C&Rコンサルタント代表取締役社長。工学博士。1974年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。技術士(建設部門、総合技術監理部門)、コンクリート診断士

岩城一郎[イワキイチロウ]
日本大学工学部准教授。博士(工学)。1988年東北大学大学院工学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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