内容説明
本書は、コンピュータ化を促した1つの重要な方法である有限要素法について述べている。有限要素法は多くの科学・工学分野に適用可能であるが、ここでは構造解析や設計の分野に限っている。
目次
第1章 概論
第2章 マトリックス代数および連立1次方程式
第3章 構造理論の基礎
第4章 トラス棒要素
第5章 梁および平面骨組要素
第6章 変断面および曲線梁有限要素
第7章 トラス棒要素、梁要素および平面骨組要素の自由振動
第8章 柱と平面骨組有限要素の座屈および大たわみ問題
第9章 平面応用と平面ひずみ有限要素
第10章 軸対称体要素および立体要素
第11章 数値積分とアイソパラメトリック要素
第12章 板曲げ要素
第13章 有限要素プログラム