目次
第1章 マンションの構造はどうなっているの?(マンションといえば鉄筋コンクリートでできていて、地震にも火災にも強いと思っているのですが…?;鉄筋とコンクリートはどのような関係で構造体になるのですか?コンクリートだけでは構造体にならないのですか? ほか)
第2章 耐震設計の要点をつかみたい!(新耐震設計法と聞くことが多いのですが、いつからの設計で、構造設計基準はどのように変わっているのですか?;新耐震設計基準で、旧基準と大きく異なる点はどのようなことですか? ほか)
第3章 耐震診断と耐震改修はどうやる?(現在住んでいるマンションの耐震性を確認するにはどうすればよいのでしょうか?;鉄筋コンクリート構造のマンションの劣化の意味とその種類や対策について知りたいのです。 ほか)
第4章 実際のマンションの地震力を求める(地震力算定のための基本モデル;基本モデルによる地震力の算定 ほか)
第5章 構造計算書の読み方とチェックポイント(建築構造計算書に書かれていること;もくじの項目と主な作業内容 ほか)
著者等紹介
羽切道雄[ハキリミチオ]
1975年日本大学大学院理工学研究科修士課程修了(工学修士)。同年清水建設株式会社入社。設計本部、原子力本部、技術本部、建築本部に在職。1997年同社退社。日本建築学会・構造体無人化施工小委員会委員、全国火薬類保安協会・はまなす財団委員モデル解体工事技術委員会委員歴任。発明学会より東久迩宮記念賞受賞。資格:技術士(建設部門:鋼構造及びコンクリート)、建築構造士、一級建築士、一級建築施工管理技士ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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