内容説明
本書で紹介される医療過誤訴訟は、続発する医療ミスの氷山の一角であり、泣き寝入りに終わるケースがまだまだ少なくない。被害者の声なき声に応えた弁護士・加藤良夫氏の奮闘を中心に、医療訴訟の実態をレポートする。傷だらけになって裁判にのぞみ、長期間におよぶ審理の結果、原告が得られたものはなにか。原告側弁護士をサポートする「医療事故情報センター」、被害者が結束して生まれた「医療過誤原告の会」、現状を危惧する医師たちによる「医療事故調査会」などの活動にもスポットをあてる。
目次
第1章 密室のなかの“人体実験”
第2章 社会的偏見と闘った真実の叫び
第3章 国はどこまで逃げるのか
第4章 看護に求められるもの
第5章 もてあそばれる女性の身体
第6章 父の闘いと『原告の会』
第7章 医療事故かけこみ寺
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