内容説明
NY、LA。大都会の片隅に生きる日本の女たち。ドラッグ、レイプ、深夜のパーティ、行きずりの恋人、自殺未遂etc.様々な傷を持った彼女たちの実態と素顔に迫る、渾身のルポルタージュ。
目次
ジャパニーズ・ハーレムの女たち
それでも私はNY(ここ)にいたい
最愛の男と、お金のための男(スポンサー)と
ドラッグ・ディラー・リカ
NY・精神科病棟から
「あかん…。日本人は、魅力ないもん」
「私の前世は黒人だったと信じてる」
淋しがりやの、無防備な一人旅
明日、独身母(シングルマザー)になるかもしれない
ドラッグに集まる日本女性(イエローキャブ)たち
ウォール街のプレイボーイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うどんちゃん
1
ドラッグにはまっていたり、愛人がいたり、自分は経験のない世界で楽しかったような。。。?この本はそういう波乱万丈の人だけを集めてインタビューしたのかな??そのほうが本にしたとき、面白いとはおもう。アメリカにいる日本人がみんなこんな波乱万丈ではない。2013/05/05
Peco*
0
現実逃避したいときに読む本。この本に登場する女の子たちは、みんな破天荒!ちょっと羨ましかったりもするけれど。
小雀✡ずーっと積読減強化月……
0
日本を飛び出し、アメリカで単身頑張る女性達を極妻の作者が綴ります。 イエローキャブ…当時、何て失礼な!と憤った覚えがあります。
saki
0
1993年読了2002/01/01