内容説明
道路土木指針の改編に伴い仮設構造物工指針が昭和62年に新しく決定され、広く建設省関係・都道府県・市町村等でこの仮設構造物の設計法が適用実施されている。本書は新訂の指針に基づく各仮設構造物の設計法の解説と実際の設計計算例を収録し、現場の技術者が容易に設計計算を行うことができる。昭和62年の改訂により新しく小規模仮設構造物の設計法と設計例を増補した。
目次
第1章 仮設構造物の設計に必要な基本事項
第2章 土留工
第3章 仮締切工
第4章 路面覆工
第5章 支保工
第6章 仮桟橋
第7章 小規模仮設構造物
第8章 保安施設等
第9章 労働安全衛生規則に基づく必要事項