内容説明
その企業が本当に良い企業なのか、あるいは問題を抱えた企業なのかを、どう見分けたらいいのか―。本書では、そのためのノウハウや着眼点を、できるだけ具体的に、わかりやすく解説しました。
目次
実態把握編1 「非財務面の見方」を学ぶ(経営者を見る;社員を見る ほか)
実態把握編2 「財務数値の見方」を学ぶ(決算書とは何か;損益計算書を見る ほか)
実例編1 「伸びる企業」のやり方を知る(全社ベースでの「伸びる企業」のやり方・「伸びない企業」のやり方;「営業部門」に見る「伸びる企業」のやり方・「伸びない企業」のやり方 ほか)
実例編2 「倒産企業」の事例を見る(利益管理の甘さが命取りとなった建設会社;採算無視で売上拡大を追ったソフトウェア会社 ほか)
著者等紹介
宮内健次[ミヤウチケンジ]
中小企業診断士、社会保険労務士。株式会社千葉銀行に入行し、支店、本部勤務後、株式会社ちばぎん総合研究所にてコンサルティング部門を25年間経験し部長職など歴任。コンサルティングでは、経営計画の作成・推進支援、経営改善支援、5S指導、人事制度構築支援、ISO認証取得支援などを指導してきた。東京商工会議所をはじめ各地商工会議所などでの講演、TV出演、新聞・経営専門誌への寄稿など多数。現在は、公益財団法人千葉県産業振興センターにて中小企業の経営相談等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。