内容説明
35のケースで学ぶ融資判断の勘どころ。どうすれば実行できるか…“拠り所”を求めて揺れるバンカーズマインド。ベテラン融資マンの決断がここにある!!
目次
1 不動産担保が確保できるケース
2 取引振りが良好なケース
3 保証付融資の活用によるケース
4 信用力の高いケース
5 他行が積極対応のケース
6 個人資産背景が認められるケース
7 リスケによる支援のケース
8 融資先調査を怠ったケース
9 融資取上げの困難なケース
著者等紹介
井村清志[イムラキヨシ]
1965年生まれ。大学卒業後、現在のメガバンクに入行し、現在までほぼ一貫して大企業向けおよび中小零細企業向けに融資業務を担当。営業担当から融資審査、融資管理担当まで幅広い融資業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tao Yamamoto
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銀行の融資における視点がよく理解できる。2016/04/26
音樹
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事例が具体的でわかり良い。2020/01/08
天婦羅★三杯酢
0
「仕事関連」の本はここには登録しないでいるつもりだったけど、単なる「融資虎の巻」というよりは、金融機関やそこで働く人達の視線や意識がどのようなものであるかを自覚的に説明しているような本は広く読まれてもよいと思えるのでここに記す。 銀行の融資は、一にも二にも返済可能性の確保であるけど、そのための拠り所は、担保や売上口座の自行化などにもあるけど、一番大事なのは経営者の経営姿勢であるという事は繰り返し述べられている。また不動産と信用保証協会の重みをここまで見ているとは思わなかったというのも収穫。2019/12/15
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