習近平時代の中国人民元がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784765012058
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0033

内容説明

激震中国はどこに行くのか?カギをにぎる人民元政策の今と未来を完全解説!これを知らずに中国ビジネスは語れない!!

目次

第1章 中国と人民元のいまを読む―理解を深めるためのいくつかの視点(「社会主義市場経済」という経済体制をどう理解するか;すべての権力を握る統治機構としての共産党 ほか)
第2章 人民元相場の「これまで」と「これから」―切り上げ問題はどう動いていくか?(人民元の為替制度を理解する3つのポイント;人民元の相場制度はどのように変わってきたか ほか)
第3章 人民元の自由化・国際化を理解する―その現状・未来と世界経済への影響(人民元の国際化はどの程度進んでいるのか?;人民元の自由化・国際化に対する中国のスタンス ほか)
第4章 投資対象としての人民元を考える―自由化の中で広がる選択肢(中国株にはどのような種類があるのか;海外からも中国A株に投資ができるQF11 ほか)

著者等紹介

川村雄介[カワムラユウスケ]
大和総研副理事長。1977年東京大学法学部卒業、大和証券入社。調査部門、経営企画部門、投資銀行部門を経て、2000年長崎大学経済学部教授。2012年4月より現職。財務省財政制度等審議会委員、金融庁企業会計審議会委員等を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Y. Kawahara

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習近平時代という切り口から中国元のこれからを見据える。習近平政権に課された問題解決が中国元の流動価値につながるというような軸で、中国元への国際的期待値と問題点を明らかにする。中国は対外的にドルから自国通貨を保守し続けておりその背景には納得する部分があった。2014/10/10

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