内容説明
経営で何より大切なのはたゆまざる「基本の実践」。経営者・事業承継中の後継者が読んだその日からすぐ役立つ実践的経営書。金融マンが取引先を深く理解し適切に提案できるヒント満載。
目次
金融機関の役割再確認編(中小企業は日本経済の柱;取引先から信頼される金融機関になるために;運転資金融資のタイミングを見直す;取引先の「定性評価」の重要性を再確認する)
経営の勘所八策編―生き残り繁栄し成長するための経営の要諦(「現金主義」に徹しゆとりある資金繰りを実現;金融機関と信頼関係を構築している;重要な数字を把握し目標設定がうまい;モットーは「王道を行く」;経営課題も解決策もすべて「現場」にあることを知っている;「傾聴と会話」が行き届き人材活用に長けている;同業者に良く学んでいる;「強い信念」がツキを呼び込む)
著者等紹介
大内修[オオウチオサム]
1947年5月静岡県生まれ。70年3月中央大学卒、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、青山支店業務課長、事務部次長、人事部次長、深川支店長、支店第三部長、業務開発部長、理事個人部長などを歴任。98年5月同行を退職しダイヤモンドリース(現三菱UFJリース)入社、取締役企画部長、常務取締役企画部長を経て、2003年3月から(株)三菱電機クレジット代表取締役、07年3月より(株)MMCダイヤモンドファイナンス代表取締役、12年6月退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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