明日から投資信託セールスにもっと自信がつく本―基本知識とすぐに使える提案ノウハウ

伊藤 雅子【著】

近代セールス社（2012/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 195p／高さ 21cm
• 商品コード 9784765011600
• NDC分類 338.8
• Cコード C2033

内容説明

お客様は説得されたいのではなく、納得したい。投信セールスに唯一の正解はありません。お客様の納得を得るために、「何を」「どう」説明するか―本書を読めば、明日からの投信セールスが変わります。

目次

第１章　投資信託をセールスする前に（「投資信託」という考え方；これだけは知っておきたい投資信託の「森」　ほか）
第２章　投資信託セールスはサイクルをまわせ！（「ＰＤＳサイクル」で考える投信セールスの流れ；「ＰＬＡＮ」では顧客の「もっと！」を引き出す　ほか）
第３章　マンガで分かる！「納得感のある説明・提案」へのヒント（「投資信託を選ぶ意味」をどのように説明していますか？；「お客様のニーズを引き出す」ためにどのような工夫をしていますか？　ほか）
第４章　マンガで分かる！「納得感のある説明・提案」の切り口例―３で読み解く投資信託（投資信託を支える３つの会社；投資信託にかかる３つのコスト　ほか）

著者等紹介

伊藤雅子［イトウマサコ］
ＤＩＡＭアセットマネジメント株式会社投信営業第四部長。早稲田大学第一文学部卒業後、日本興業銀行入行。法人融資に携わった後、カスタマーディーラーとして外国為替セールス業務に従事。２００３年１１月、興銀第一ライフ・アセットマネジメント入社。２００８年１月、ＤＩＡＭアセットマネジメントに社名変更。マーケット経験を生かし、専門的な話をできるだけわかりやすく伝えることを第一に、投資信託の普及に努めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[烟々羅]

まる４ヶ月以上、ずっと投資信託における各銘柄の数字の読みかたについて基本が書いてある本を探していた。追加型（オープン）における総資産・評価価額は今までの出資者が換金したとき取り崩されるのか、受託会社か委託会社が一時的に預かるのか。分配金と株における配当は同じなのか違うのか。（答は取り崩される／違う）。エンドユーザのための本はいきなりキャピタルゲイン（途中売却）も大事と説くが、たいがいは損だともわかる。基本の説明がセールスのための本しかないとは弱ったものだ（2014-05-08 紀伊國屋梅田本店にて購入）

2014/05/26

[noripon]

FMに言われるままに買っている投資信託。運用暦は長いけど実はよく知らない。この本は銀行の初心者営業向けの教育本の体で書かれてますが読みやすく大きな流れだけはわかりました。

2020/02/08

[Takateru Imazu]

明日から投資信託セールスにもっと自信がつく本　2012/9/12　著：伊藤雅子 投資信託という考え方そのものと、投資信託セールスの流れの基本を押さえたうえで、お客様の納得を得るために「何を」「どう」説明していけばよいかをまとめられたもの。 構成は以下の4章から成る。 ①投資信託をセールスする前に ②投資信託セールスはサイクルをまわせ ③マンガで分かる「納得感のある説明・提案」へのヒント ④マンガで分かる「納得感のある説明・提案」の切り口例 投資信託といっても広く深い。 しかし、著者はしっかりと初

2017/05/07

[chiichan16]

会社の人からもらったので、読んでみました。内容は知っていることでしたが、うまくまとめられていて、普段のセールスの見直しになりました。

2015/03/14