はじめてのテレマーケティング―営業店とセンターの役割分担&連携策

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784765007054
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C2033

内容説明

本書は、システムを利用したマーケティング手法の中で、銀行の重要な営業戦略になったテレマーケティングを中心にとりあげている。フリーダイヤルを設置したインバウンド(電話の着信を利用)の顧客問い合わせセンターとしての機能もあるが、アウトバウンド(電話の発信を利用)のテレマーケティングに焦点を当てている。銀行が採用した電話の特徴を利用したシステムは、個人マーケットに照準を絞って取引効果を生み出した。センターが行う積極的な商品の誘導や推奨、あるいは顧客へのPRや案内などを通じた営業活動と、センターでとらえた顧客情報を支店が活用する様子を、いずれも会話を交えながら解説・提案をしてみた。

目次

第1章 テレマーケティングに見る個人マーケット戦略(個人マーケット戦略の核心に迫る;ダイレクトマーケティングの動きは急速だった;テレマーケティング導入の推移 ほか)
第2章 テレマーケティング 15のパターン(最適なアプローチ方法であった;獲得型のテレマーケティング;継続型は顧客接点を大切に ほか)
第3章 営業店とセンターの情報連携(情報を活用するのは営業店だ;顧客情報を活用する(獲得型)
顧客との関係を維持する(継続型) ほか)
第4章 顧客対象別テレマ活用法(営業店に変化の兆しがある;営業店のプロフェッショナルサービスが重要;多様化した金融サービス ほか)

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