内容説明
ピュリッツアー賞受賞の女性サイエンスライター、ナタリー・アンジェが案内する楽しく愉快で生き生きとした科学の世界。
目次
はじめに 科学を知ってほしいのは、楽しいから、それだけ
第1章 自分を客観的に見つめる―科学的に考える
第2章 誰がために「釣鐘曲線」はある―確率
第3章 ものさしで遊ぶ―計測
第4章 何もなくて十分―物理学
第5章 火、氷、スパイ、そして生命―化学
第6章 生命の糸―進化生物学
第7章 細胞の才能―分子生物学
第8章 生命の惑星―地質学
第9章 天の贈り物―天文学
著者等紹介
アンジェ,ナタリー[アンジェ,ナタリー][Angier,Natalie]
『ニューヨークタイムズ』紙のサイエンスライター。生物学に関する記事を寄稿している。これまで、ピュリッツアー賞やアメリカ科学振興協会のジャーナリズム賞など、数多くの賞を受賞している。現在、夫と娘とともに、ワシントンD・Cの郊外で暮らしている
西田美緒子[ニシダミオコ]
津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yojiro
0
科学の世界を広く浅く…と思ったら、どの項目も意外に深くてとても面白い。世の中には科学で解明されていない事も多いけど、逆に科学で解明されている事というのは、とても明快で爽快。2010/09/11
スタビライザー
0
今まで敬遠していた、科学について分かりやすく解説している。アメリカでの科学の扱いなどを知ることも出来るし、内容も深く掘り下げているわけではなく、広く浅くなので基本的には読みやすい。科学と絶縁した大人でも気軽に読める本。とりあえず、四季は地球の傾きによって生まれるということは覚えておこう・・・。2009/10/03
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