目次
1 知のダイナミクス―企業やコミュニティの変革を促す視座(知的創造企業;SECIモデル ほか)
2 知のエレメント―意味と発生の理論的なしくみ(情報と知識;外在主義 ほか)
3 知のメソドロジー―創造する方法の展開(システム方法論;ファジィモデル ほか)
4 知のエンジン―コンピューティングによる知識創生(発想支援システム;発散的思考支援システム ほか)
5 知のオデッセイ―遺伝子から地球環境まで 拡張する研究領域(モード2;知識経済 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
3
★★★知識科学?ナレッジサイエンスって何?コンピュータサイエンスとして発展した情報科学がようやく人間の知識の活動に踏み込み、経営学、経済学、情報学、認知科学、システム科学、複雑系科学などから発展しようとしている。知識の体系化。北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 監修。2013/02/20
yoshinoriことしろたんの人
0
少し古いのですが、知識科学、情報(科)学の入門書としてはベターだと思う。知識科学とか情報科学って何?と言われますが、いわゆる「情報(伝えたいもの)」や「統計データ」をどう生かすか、といえばいいのかな。現在話題のビッグデータはこの分野に当てはまるものの、書店では「理工書」とか「経営、マネジメント論」に置いてあるため店員さんに聞くのが一番早いかと。あとは大手でも取扱がない場合もあるので入手時は取り寄せ前提とした方がよいでしょう。2013/09/25
qwel21
0
64個のキーワードを解説しています。けっこうゴリっとしています。2008/03/02
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- 和書
- 機長の「失敗学」